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アコムとレイクどっちがいいの? カードローンの選び方を徹底解説!

カードローンを利用したいけど、どれがいいの? アコム? レイク?
自分にはどのカードローンが向いているのかわからない!

初めてカードローンを利用する際に悩むのが、どの会社がいいのかということでしょう。アコム、レイク、プロミス、アイフル、SMBCモビットなど多くの会社があります。

この記事では、大手消費者金融の中から、アコムとレイクという2社の違いをメインに、カードローンついて知っておきたいポイントを解説します。

アコムとレイクは何が違う? 基本情報の比較

まずは、アコムとレイクの基本情報を確認してみましょう。

アコムとレイクの基本情報

金利(実質年率) 借入限度額 審査時間 申込条件
アコム 年3.0%~18.0% 1~800万円 最短30分 ・満20歳以上
・安定した収入と返済能力がある
・アコムの基準を満たす
レイク 年4.5%~18.0% 1~500万円 申し込み後、最短15秒で審査結果を表示 ・満20歳~70歳
・国内に居住している、または日本の永住権を取得している
・安定した収入がある

この2社には、金利や借入限度額、親会社など、細かな点で違いがあります。
こうした違いを比較しながら、自分に相性のよい消費者金融を選んでいきましょう。

そもそもカードローンとは何? カードローンについて知っておくべきこと

アコムとレイクを細かく比較していく前に、そもそもカードローンとはなにかについてまとめておきます。

大手カードローン会社5社

テレビCMやネットの広告などでカードローンの名前を目にすることは多いですが、大手と呼ばれるカードローン会社としては以下の5社が挙げられます。

【おもな大手カードローン会社】

  • アコム
  • レイク
  • プロミス
  • アイフル
  • SMBCモビット

どの会社も聞いたことがあるのではないでしょうか。基本情報も比べてみましょう。

大手カードローン会社の基本情報

金利(実質年率) 限度額 借り入れ・返済手数料
アコム 年3.0%~18.0% 800万円 自社ATM:無料
提携ATM:
・1万円以下100円
・1万円超 200円
レイク 年4.5%~18.0% 500万円 >提携ATM:無料
※2020年4月16日より順次、提携ATMでの借り入れ・返済時に手数料がかかる
・1万円以下100円
・1万円超 200円
プロミス 年4.5%~17.8% 500万円 三井住友銀行・自社ATM:無料
提携ATM:
・1万円以下100円
・1万円超 200円
アイフル 年3.0%~18.0% 800万円 自社ATM:無料
提携ATM:
・1万円以下100円
・1万円超 200円
SMBCモビット 年3.0%~18.0% 800万円 三井住友銀行ATM:無料
提携ATM:
・1万円以下100円
・1万円超 200円

こうしたカードローン会社は、上手に利用すればメリットもありますが、一方でデメリットもあります。次はこのメリット・デメリットを確認していきましょう。

カードローンを利用するメリット

カードローンの利用には、以下のようなメリットがあります。

【カードローン利用のメリット】

  • 資金の利用目的が自由
  • 手軽に利用できる
  • 融資枠内で何度も借り入れ・返済ができる
  • うまく利用すれば、借り入れしていることが周囲にバレない

資金の利用目的が自由

住宅ローンなどでお金を借り入れると使い道に制限がありますが、カードローンの場合は利用目的が自由ですので、自分の目的に沿って使うことができます。

手軽に利用できる

カードローンは、提携ATMからも借り入れができたり、インターネットや無人契約機などで契約から融資までスピーディーに行えたりするなど、比較的手軽に利用できます。

融資枠内で何度も借り入れ・返済ができる

借り入れ・返済は一括で行わなければならないというわけではなく、決められた範囲内であれば、何度も利用することができます。そのため、必要なときに必要な分だけ借り入れし、返済するという使い方も可能です。

うまく利用すれば、借り入れしていることが周囲にバレない

金融機関から借り入れをすることが家族や友人、同僚にバレたくない人も多いのではないでしょうか。カードローンでは、インターネットや無人契約機のみで契約が完了するものも多く、借り入れをしていることを周りに気づかれるリスクを減らせます。

また、借り入れ・返済はコンビニATMからもできるため、もし周りに見られてもカードローンを利用しているとは思われにくいこともメリットでしょう。

カードローンを利用するデメリット

カードローンの利用には、以下のようなデメリットがあります。

【カードローン利用のデメリット】

  • 金利が高い
  • 返済期間によっては利息が膨らむ
  • 他のローンの審査に影響する
  • 手軽なので借りすぎてしまう

金利が高い

カードローンでは、借り入れたお金の利用用途は自由ですが、銀行のカードローンやその他住宅ローンなどに比べて金利が高いというデメリットがあります。

金利が高くなる理由の1つには、消費者金融が無担保・保証人なしでお金を貸してくれることが挙げられます。無担保・保証人だと、もしも返済が滞ったりした場合に消費者金融側は回収する手立てがありません。貸し倒れのリスクを減らすために、金利が高くなってしまうのです。

返済期間によっては利息が膨らむ

カードローンは、利用残高や利息によって最少返済額が決まっており、その金額を基準に毎月返済していくことになります。

そのため、月々の最少返済額ギリギリで支払いを続けていくと、毎月の返済は楽になりますが、それだけ借入残高の減りも遅くなり、完済まで長期化してしまうでしょう。また、返済が長期化すると、結果的に支払総額が多くなってしまうこともありえます。

他のローンの審査に影響する

カードローンを利用していると、他のローンを申し込む際にその利用履歴が参照されます。そのため、借入額が多かったり、返済が滞っていたりするといった情報があると、返済能力に問題があると判断され、審査に通りづらくなる可能性があります。

手軽なので借りすぎてしまう

カードローンは、限度額内であれば何度も利用することができますし、身近なコンビニATMなどからも利用できる手軽さがあります。そのためつい借りすぎてしまい、返済に苦しんでしまうことも考えられます。

カードローン申込時の注意点

カードローンは手軽に利用できるため、緊急時にはとてもありがたいサービスです。しかし、もちろん借りたものは返さなくてはいけませんから、返済方法についても気にかけておきましょう。

特に、延滞には注意が必要です。延滞の記録が信用情報に登録されてしまうと、カードローンだけでなく、クレジットカードや賃貸の契約もできなくなることがあります。

信用情報とは、クレジットやローンなどの申し込みや契約に関する情報を指し、契約内容、支払状況、残高などが含まれます。もし延滞してしまいそうになったら、なるべく早めにカードローン会社に連絡し、相談してください。

アコムとレイクの9つのポイント徹底比較

それでは、引き続きアコムとレイクを比較してみましょう。
次の9つのポイントについて見ていきます。

【アコムとレイク、9つの比較ポイント】

  1. 金利
  2. 限度額
  3. 審査基準
  4. 審査時間
  5. 無利息サービス
  6. 即日振込サービス
  7. 借り入れ・返済方法
  8. ATM手数料
  9. 最低返済額

(1)アコムとレイクの金利

金利の比較

金利(実質年率)
アコム 年3.0%~18.0%
レイク 年4.5%~18.0%

最少金利はアコムのほうが低いですが、初めてカードローンを利用する際、初回利用者は上限金利に設定されることが多い傾向があります。どちらを利用してもはじめは年18.0%となる可能性が高いので、金利の点ではあまり変わりはないでしょう。

(2)アコムとレイクの限度額

限度額の比較

借入限度額
アコム 1~800万円
レイク 1~500万円

最大借入限度額に300万円の差がありますが、初回から上限いっぱいまで利用限度額が設定されることはほぼありません。

また、消費者金融からの個人への融資額は、「総量規制」という法律によって、原則として年収などの3分の1までに制限されています。例えば年収300万円であれば、100万円まで融資を受けることができるのです。
つまり、アコムやレイクの融資上限額まで利用しようと思うと、アコムなら2400万円以上、レイクなら1500万円以上の年収が必要ということになります。

ちなみにアコムのデータによると、契約者の借入額は、約6割が50万円以下となっています。

こうしたことから考えれば、融資上限額の300万円の差は大半の人にとってあまり影響ないといえるでしょう

参考:「気になるみんなのカードローン借入額は?」

(3)アコムとレイクの審査基準

アコムとレイクのどちらも審査基準については非公開となっています。
しかし、どちらに申し込むにしても、提出書類に不備がない、個人信用情報に問題がない、勤務先への在籍確認ができるといった点は、審査において重要なポイントになります。

どれくらいの人が審査に通るのかについては、成約率を見ると参考になります。

成約率の比較

平均審査通過率(成約率)
アコム(2019年12月) 44.2%
レイク(2019年10月~12月) 29.4%

これによると、アコムよりもレイクのほうが、借り入れまで至ることができる割合が低いとわかります。

※在籍確認については原則、電話で実施せず書面や申告内容で確認します。

(4)アコムとレイクの審査時間

突然お金が必要になったとき、アコムとレイク、どちらのほうが早く審査してもらえるのでしょうか。

最短審査時間の比較

審査時間目安 審査対応時間
アコム 最短30分 土・日・祝日を問わず9:00~18:00
レイク 最短15秒 通常:24時間
毎月第3日曜日:8:10~19:00

各社の公式ホームページによると、最短審査時間は以上のようになっております。

申し込んだ時間や時期、混み具合によっても審査時間は変動しますのでご注意ください。

さらに、2社は審査対応時間にも違いがありますので、自分が利用しやすい時間帯であるかどうかも選択のポイントになるでしょう。

(5)アコムとレイクの無利息サービス(注1)

無利息サービスとは、対象期間の借り入れに対して利息なしで利用できるサービスです。
この2社ではどちらも無利息サービスが用意されています。

無利息サービスの比較

無利息サービスの期間
アコム 初回契約日から最大30日間
レイク 契約時にどちらか選択
・初回契約日の翌日から60日間(Web申し込み限定)
・借入額のうち5万円まで、初回契約日の翌日から180日間

レイクはアコムより無利息期間が長く、最長で150日の差があります
無利息期間が長ければその分利息額を抑えることができますので、レイクのほうが利息を節約できるといえます。

レイクの「5万円まで180日間無利息」サービスは、借入額のうち5万円分に対して利息が180日間発生しません。5万円までなら期間中何度でも無利息で借り入れすることができます。ただし、5万円を超えた分については利息が発生します。

(6)アコムとレイクの即日振込サービス

ATMに行く時間がないけど、すぐに融資をしてもらいたいときには、即日振込サービスを利用することができます。

即日振込サービスの比較

即日振込方法
アコム ・インターネット
・電話
レイク ・インターネット

どちらのカードローンも即日振込に対応していますので、急にお金が入り用になったときは素早く借り入れすることが可能です。

ただし、対応している金融機関によって振込実施時間が異なりますので、先に確認しておいてください。
普段利用している金融機関によって、どちらを選ぶか参考にしてみてもいいかもしれません。

※アコム「お借入ご利用方法と振込実施時間」

※レイク「お借入れ」

(7)アコムとレイクの借り入れ・返済方法

次に借り入れ・返済方法を見ていきます。

借り入れ・返済方法の比較

借り入れ・返済方法
アコム ・インターネット
・アコムATM
・提携ATM
・口座振替
・銀行振込
・店舗
レイク ・インターネット
・提携ATM
・口座振替
・銀行振込

ほぼ同じですが、アコムは有人店舗があるため、店舗へ出向いて返済することができます
店舗であれば、ちょっとした相談にもその場ですぐ回答してもらえるので、スタッフと対面でやり取りしたい人にはアコムの方が便利かもしれません。

(8)アコムとレイクのATM手数料

ATMを利用する際には手数料が発生する場合があります。アコムとレイクではどうでしょうか。

ATM手数料の比較

自社ATM 提携ATM
アコム 無料 ・1万円以下100円
・1万円超 200円
レイク 提携ATM:無料
※2020年4月16日より順次、提携ATMでの借り入れ・返済時に手数料がかかる
・1万円以下100円
・1万円超 200円

自社ATMについては、どちらも手数料無料です。レイクは提携ATMにも手数料がかかっていなかったため完全無料でATMを使えることがメリットでしたが、2020年4月16日から提携ATMにも手数料がかかるようになりました。そのため、2社のATM手数料に差はないといえます。

(9)アコムとレイクの最低返済額

カードローンで借りたお金はリボ払いで分割返済していきます。これに関しては最低返済額という基準があり、毎月必ず返済しなければならない返済金額が消費者金融ごとに決まっています。

アコムの場合

契約極度額と掛ける割合

契約極度額 一定割合
30万円以下の場合 4.2%以上
30万円超、100万円以下の場合 3.0%以上
100万円超の場合 3.0%以上
2.5%以上
2.0%以上
1.5%以上

※一定割合は、契約時の契約極度額(契約時の融資可能な最大金額)によって決まります。

アコムの最低返済額は以下の方法で計算できます。

借入後残高 × 一定割合 =最低返済額

例えば、契約極度額30万円の人が10万円借り入れた場合はこのようになります。10万円(借入残高) × 4.2%(一定割合) = 4200円

レイクの場合

残高スライドリボルビング方式(借入残高ごとに返済額が変化する方式)

借入残高 毎月の最低返済額
1~10万円 4000円
10万円超~20万円 8000円
20万円超~30万円 1万2000円
30万円超~40万円 1万3000円
40万円超~50万円 1万4000円

※金利(実質年率)年18.0%の場合

元利定額リボルビング方式(契約額に応じて一定額を返済していく方式)

契約額 毎月の最低返済額
10万円 4000円
20万円 8000円

同じく10万円をレイクで借りた場合、最低返済額は4000円となり、アコムの4200円と比較してもあまり差はありません。ただし、契約内容や返済方式によって最低返済額は異なりますので、まずは公式ホームページの返済シミュレーションを試してみるのをおすすめします。

※アコム「返済シミュレーション」

※レイク「返済シミュレーション」

アコムとレイク、どちらが向いている?

ではここまでの比較をもとに、アコムとレイク、結局どちらがいいのかまとめてみましょう。

審査に通るか不安ならアコム

アコムはレイクよりも成約率が高いので、審査に通るのが不安な人にはアコムが向いています。また、知名度の高さや三菱UFJフィナンシャル・グループが提供しているカードローンであるという安心感もメリットといえるでしょう。
さらにアコムでは、女性スタッフが電話の申し込みや問い合わせ・質問の相談にのってくれる女性専用ダイヤルがあるので、男性スタッフと話をするのは苦手と感じる人にはアコムがおすすめです。

アコム女性専用ダイヤル:0120-39-9197
※夜間や混雑時は男性スタッフが対応することがあります。

少額利用で利息を抑えたいならレイク

利息額を節約したい人には、レイクが向いています。無利息サービス期間は、アコムの最大30日間に対して、レイクでは60日間または180日間利用することができます。180日間のサービスには借入額のうち5万円までという制約がありますが、ちょっとだけ借り入れしたいという人には向いているでしょう。※

また、アコムはカード発行が必須ですが、レイクであれば、カードを発行しなくても公式アプリを利用した提携ATMからの借り入れが可能です。カード発行という手間がかからないことも、レイクを選ぶメリットでしょう。

この記事のまとめ

今回はアコムとレイクを比較をしていきました。金利や限度額、利用しやすさなど、それほど差がない部分もありましたが、無利息サービスの期間や成約率など、それぞれ異なるポイントもありました。自分にとって重要なポイントはどこなのか吟味し、利用しやすいサービスを選択してください。

(注1) レイクの無利息期間の利用に関して ※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。  ※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。  ※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。  ※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。  ※無利息期間経過後は通常金利適用。  貸付条件   ご融資額 :1万円~500万円   貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%   ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。   ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)   遅延損害金(年率): 20.0%   ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式   ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回   ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。   必要書類 :運転免許証等   ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)   担保・保証人: 不要   商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)   貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号) 日本貸金業協会会員第000003号

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