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カードローンの在籍確認なしは可能?電話連絡なしで融資を受ける方法

「会社でカードローンの利用がバレるのは避けたい…」

「在籍確認がないカードローンってどこ?」

カードローンでお金を借りることは、なんとなく後ろめたいものです。ましてや在籍確認で会社の人にバレてしまうのは避けたいですよね。
この記事では、勤務先に借入がバレにくいカードローンや、在籍確認の電話をなしにする方法などを詳しく解説します。

在籍確認の電話がないカードローン会社

在籍確認の電話を無しにできるカードローン

職場に電話がかかってくる在籍確認は、ほとんどのカードローン会社が実施しているものです。ただ、なかにはそれを避けられる会社も存在します。
以下の4社は、公式サイト上で在籍確認の電話をなしにできる可能性について公言しています

SMBCモビット

SMBCモビットでは「Web完結申込」という方法で申し込んだ場合「電話連絡なし、郵送物なし」と明言しています。
絶対に在籍確認の電話を避けたい方にとって有力な候補になるでしょう。

「Web完結申込」を選択すると、申込みから借り入れまですべてスマホやパソコンで手続きすることになります。
この場合はローン専用カードの発行がありませんので、カードや無人契約機に入る姿を目撃されて周囲にバレるという事態も防げるでしょう。

また、SMBCモビットでWeb完結申込をするためには、以下の2つの条件を両方クリアしている必要があります。

  1. 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに本人名義の口座がある
  2. 所有する健康保険証の発行元が、全国健康保険協会(協会けんぽ)、健康保険組合、共済組合等

アイフル

アイフルは公式のQ&Aを見ると「原則として、お申込の際に自宅・勤務先へのご連絡は行なっておりません。」と記載しています。SMBCモビットのように「Web完結申込なら」といった条件は設定されていません。

例外的に在籍確認の電話がかかってくる場合もありますが、そのときは先に申込時に申告した携帯番号などに本人確認の電話がかかってきます。そこで職場に電話する日時や名乗り方などを相談でき、柔軟に対応してもらえるので安心です。

アイフルでもWeb完結で手続きができ、ローン専用カードの発行なしで取引できます。
アイフルの公式アプリを使えば、申し込みも借り入れも利用状況の確認もいつでもできて便利です。

またアイフルでは、Webで申し込みをしたあとにフリーダイヤルに電話することで、審査を優先的に進められると明言しています。

お金をできるだけ早く借りたい人や急いでいる人で、バレるのも防ぎたいという場合に特におすすめです。

レイク

レイクは在籍確認の電話があるのが基本です。
ただし公式サイト上には「お電話でのご連絡が難しい場合は、書類を提出いただくことで代替の確認とするご相談も承っておりますので、お客さま専用フリーダイヤルまでお問合せください」とあります。

どうしても電話を避けたい場合は、事前にフリーダイヤルに電話するようにしましょう。
電話での確認ができない場合は、会社名が入った給与明細や健康保険証などの書類提出を求められるのが一般的です。

レイクでは在籍確認の電話をする場合も以下の点を明言しています。

  • ・本人以外には社名や「レイク」という名称は出さない
  • ・非通知もしくは発信専用の番号で、担当者の個人名で電話する
  • ・男性か女性かなど担当者の希望の申し出があれば、できる限り考慮する
  • ちなみに、初めての借り入れでWeb申し込みなら60日間、5万円までなら180日間の特典があるのもレイクの特徴です。利息の負担を抑えつつ、バレずに利用したい方におすすめです。

    セブン銀行

    「在籍確認の電話なし」という対応は、ここまで紹介した3社のように消費者金融で行われていることがほとんどです。しかし、セブン銀行は銀行のなかでは珍しく「原則としてご連絡することはありません」と明言しています。

    セブン銀行では、借入ができるのは申し込みから最短2営業日以降と、消費者金融のように申し込んだその日に借りる「即日融資」には対応していません。
    しかし適用される金利は最も高い場合で年15.0%と、一般的な消費者金融(上限金利年18.0%程度が多い)に比べ低く設定されています。

    セブン銀行のカードローンは電話ではなく書類提出で済ませることも可能ですが、電話がないぶん、銀行の審査も慎重になる可能性が高いです。

    カードローンの在籍確認なしは可能?

    在籍確認とは?

    そもそも在籍確認はなぜ行われるのでしょうか。

    在籍確認とは、金融機関が自社のカードローンを申し込んできた人に対して、本当に申込書に記載された勤務先で働いているのかどうかを確認することです。
    申込み後、金融機関では「審査」が行われます。審査では、申込情報などをチェックして「この人は本当に貸したお金を返してくれる人だろうか」と判断しています。在籍確認はこの審査の一環で行われます。

    もし申込者が嘘の勤務先を記入していた場合、金融機関としては申込書に書かれている年収、勤続年数、安定的な収入の有無など重要な審査ポイントの真偽がわからなくなってしまいます。

    在籍確認は、申込情報が正しいことを確認して「この人なら貸しても大丈夫」と太鼓判を押すために行われているのです。

    在籍確認をなしにすることは不可能

    在籍確認自体をなしにするということは、残念ながらできません

    貸金業法という法律で「貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。」と定められています。

    これは自分の許容量を超えるお金を借りてしまって返済できずに困る人が出ないように、多重債務や自己破産などから借りる側を守るために作られた法律です。
    消費者金融など貸金業者は、この法律に違反すると業務停止命令などの処分を受ける可能性があります。

    返済能力(お金をきちんと返せるかどうか)を見極めるためには、安定した収入があるかどうかは重要なポイントです。金融機関は、在籍確認によって間違いなく働いていること、つまり安定した収入があることを確認しています。
    在籍確認にはこのように重要な意味があるため、完全になくすことはできないのです。

    一方で在籍確認の方法は電話だけとは限りません。書類の提出で代替できる場合もあります。

    在籍確認の種類

    在籍確認には、おもに「電話で行なう方法」と「書類で行なう方法」の2種類があります。

    一般的に行われているのは「電話で行う方法」で、銀行のカードローンでは基本的にこちらの方法しか対応していません。

    一方、大手消費者金融では「通常は電話での確認だが、どうしても無理な場合に限り書類での確認でOK」としている業者も存在します。

    書類での確認なら、勤務先の社名が入った給与明細など手元にある書類を送信するだけで済ませられる場合もあります。
    会社に連絡が入ることもなく、電話よりバレるリスクを抑えられるでしょう。

    在籍確認で周囲にバレる可能性

    在籍確認でバレる可能性は高くない

    「在籍確認=職場に電話=職場の人にカードローンの利用がバレる」と心配している方もいるでしょう。
    しかし実際は、在籍確認の電話があったとしても、バレる可能性はそこまで高くないものです。

    お金を貸す側も、顧客のプライバシーにかかわりますので最大限の配慮をしています。なぜ電話があってもバレにくいのか解説します。

    電話確認の内容

    実際に金融機関から職場に電話がかかってきたとき、どんな会話がなされるのでしょうか。

    <電話の例(自分以外の人が出た場合)>

    同僚「はい、□□株式会社です。」
    業者「私○○と申しますが、△△様はいらっしゃいますか?」
    同僚「△△はただいま席を外しております」
    業者「そうですか、ではまたお電話改めます。失礼します。」

    あくまで在籍していることがわかればOKですので、本人が電話に出られなくても、上記のような会話だけで確認完了となります。

    「外出中です」「本日は休みです」でも問題ありませんが、「△△という者はこちらにはおりません」のような返答だと、在籍確認が取れないということになり、審査に通過できなくなります。

    業者側から職場の他人に対して「カードローン」など、借入をにおわせるような言葉を使うことはありません
    また消費者金融は、電話口で社名を名乗らず、個人名でかけてきます。銀行のカードローンでは、個人名を名乗る場合もありますが銀行名を名乗ることが多いです。

    いきなり在籍確認ではなく、多くの業者では事前に本人の携帯などに確認の電話をしています。このとき、業者によっては電話をかける時間帯や名乗り方、担当者の性別などの希望を聞いてくれる場合もありますよ。

    銀行カードローンなら言い訳しやすい

    セブン銀行のカードローンなら電話なしで手続きを進めることも可能ですが、その他の銀行では職場への電話が必須となっている場合がほとんどです。

    銀行からの電話は最初に「○○銀行の○○と申します」のように名乗ることが多いため、職場の人に「何の電話?」と怪しまれてしまうかもしれません。

    しかし銀行の場合は消費者金融と違ってお金を借りる以外にも利用することもあります。
    職場の人に聞かれたら「クレジットカードを作ろうと思って申し込んだ」「口座開設したけど何か不備があったみたい」と言い訳をしても不自然ではありません。

    あえて銀行のカードローンを選んで電話確認を突破するのも1つの方法です。

    在籍確認の電話で周囲にバレる人の特徴

    在籍確認の電話で周囲にバレてしまうのは、たとえば次のようなケースです。

  • ・電話に出た人が、消費者金融からの電話に対して社名や要件を詳しく尋ねた
  • ・個人あての電話がほとんどない職場環境
  • ・電話の日時や名乗り方などが普段かかってくる電話とまったく違い、違和感があった
  • ・勤務先が金融系など、カードローンに詳しい人が多い
  • ・短期間で何度も同じような電話があった
  • こうした事態を防ぐためには、業者側に事前に相談しておくのがおすすめです。
    電話をかける曜日や時間などの指定ができる場合もあります。自分が電話に出やすいタイミングや違和感の少ないかけ方をあらかじめ伝えておくとよいでしょう。

    職場の人が出ると「不審な電話だ」と思われてしまうかもしれませんので、なるべく自分が出て自分で対応して終了させるのが理想的です。

    在籍確認が行われない場合もある

    例外ですが、在籍確認の電話が省略される場合があります。たとえば次のようなケースです。

  • ・借入額が少額ないとき
  • ・利用者の申込情報や信用情報を調べた結果、極めて優良なとき
  • ・もともと契約しているカードローンの借入上限額を上げる「増額」の審査のとき(転職など申込時から勤務先が変わった場合は電話あり)
  • ・本人確認書類や収入確認書類で勤務先が確認できたとき
  • ・カードローンを申し込んだ銀行で住宅ローンを借りているとき
  • ただし、上記の条件にあてはまっていたら確実に電話なし、というわけではありません。
    あくまで基本は「電話での在籍確認がある」状態なので、避けたい人は念入りに備えておく方がよいでしょう。

    在籍確認が行われない場合もある

    例外ですが、在籍確認の電話が省略される場合があります。たとえば次のようなケースです。

  • ・借入額が少額なとき
  • ・利用者の申込情報や信用情報を調べた結果、極めて優良なとき
  • ・もともと契約しているカードローンの借入上限額を上げる「増額」の審査のとき(転職など申込時から勤務先が変わった場合は電話あり)
  • ・本人確認書類や収入確認書類で勤務先が確認できたとき
  • ・カードローンを申し込んだ銀行で住宅ローンを借りているとき
  • ただし、上記の条件にあてはまっていたら確実に電話なし、というわけではありません。あくまで基本は「電話での在籍確認がある」状態なので、避けたい人は念入りに備えておく方がよいでしょう。

    電話での在籍確認を選ぶべき人

    電話での在籍確認はなるべく避けたいと思うかもしれませんが、実はそれをクリアすることで得られるメリットもあります。

    特に、急ぎでお金を借りたい方や、他社ですでに借り入れをしている方などは、むやみに避けるよりもあえて電話での在籍確認を選んだ方が自分のためになるかもしれません。詳しく説明していきます。

    即日でお金を借りたい人

    「今日すぐに借りたい」など実際に借入できるまでのスピードを重視するなら、在籍確認は書類よりも電話でクリアする方がよいでしょう。

    書類の提出だと手元に準備したり撮影して送信したりする必要がありますし、業者側でそれを確認する時間もかかるため、どうしても遅くなりがちです。
    お金が必要なタイミングに間に合わないこともあるかもしれません。

    電話での在籍確認のメリットは、早くて手間がかからないことです。
    自分は電話を待っているだけで済みますし、電話もごく短い会話だけですので数分で完了します。

    急ぎでお金を借りたい方は、審査を少しでも早く進めるためにあえて電話での在籍確認を選ぶということも検討しましょう。

    複数の業者で借り入れをしている人

    貸金業法では、顧客の返済能力を超える融資(過剰貸付け)が禁止されています。
    すでに複数の業者で借り入れがあったり借入額が多かったりすると、「返済能力に余裕がないのでは」「返してもらえないのでは」と思われやすくなり、審査に通過しにくくなります。

    電話での在籍確認をクリアすれば、確実に安定した収入がある=返済能力があると判断されます。書類ではなく、あえて電話での確認を経ることで、審査落ちのリスクを下げられるでしょう。

    ちなみに、他社での借り入れのせいで審査に通過しづらいからといって、申込時に虚偽の情報を申告するのは絶対にやめましょう。
    金融機関は信用情報機関を通じて借入状況などの情報を共有しているため、嘘をついても確実にバレます。

    在籍確認に向けて備えるべきこと

    「金利の低さ」や「借り入れまでのスピード」など、ほかの要素を優先させたい場合は電話での在籍確認を受け入れることになります。

    そんなときのために、在籍確認の電話に備えてどんなことをしておくとよいのか、在籍確認の電話によるリスクやダメージを極力抑えるためにはどうすべきなのか解説します。

    在籍確認の電話の時間を指定する

    在籍確認に備えてまずやっておきたいことは電話がかかってくる時間をあらかじめ指定しておくことです。

    多くのカードローンでは、在籍確認の電話について事前に相談できるようになっています。
    日時、名乗り方、電話をかける人の性別、電話番号など細かく指定できる場合もあるので、できるだけ自分に都合がよいようにリクエストしておきましょう。

    電話をかけてもらう職場の番号は、鳴ったらすぐに自分が取れる番号にしておくのがベストです。
    地方の支店勤務なのに本社の代表電話を申告するなど、普段自分がいない所を指定してしまうと確認に時間がかかります。
    最悪の場合、在籍確認が取れず審査に落ちることもあります。

    また、在籍確認をスムーズに終えるため、カードローンの申し込みや日時指定はなるべく土日祝日を避けるようにしましょう。

    提出書類に不備が無いか確認する

    カードローンを申し込むと、以下のような書類の提出を求められます。

  • 本人確認のための書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 収入を確認する書類(給与明細や確定申告書など)
  • 必要な書類を確実に揃えて、不備がないように提出しましょう。
    不備があると、書類での在籍確認がクリアできなかったり、確認のために電話がかかってきたりする可能性があります。

    どんな要件を満たす何の書類が必要なのか把握して、文字や写真が鮮明に読み取れるように撮影して送信するようにしましょう。

    申込内容は正確に入力し、嘘は書かない

    申込内容に間違いがないよう正確に入力することも大切です。
    もし申告した電話番号が間違っていたら、本人確認の電話や職場への電話ができず、審査に落ちるかもしれません。

    それ以外の情報も、お金を借りるために必要な重要な情報ばかりです。ミスがないよう、最後に送信する前に入力内容を再度確認しましょう。
    送信後にミスに気付いた場合は、その業者のコールセンターなどにすぐに連絡を入れるようにしましょう。

    誤って申告してしまうのもまずいですが、わざとニセの情報を申告するのはもっとまずいです。

    貸す側は、審査をとおして申込情報の真偽をチェックしています。嘘は必ずと言っていいほどバレます。
    嘘がバレたらその審査に落ちることはもちろん、信用を失って二度とカードローンが利用できなくなる可能性もあります。

    Q&A

    最後に、在籍確認の電話についてよくある質問とその答えを紹介します。

    Q.派遣社員の場合、電話はどこにかかってくる?

    A.電話をかける先が「派遣元」なのか「派遣先」なのか、それは業者によって異なります。申込画面で「※派遣社員の方は派遣元の電話番号をご記入ください」などと書いてあれば、その業者は派遣元に電話する可能性が高いと判断できます。

    Q.専業主婦や学生の場合も在籍確認の電話はあるの?

    A.専業主婦の場合は在籍を確認する「勤務先」がそもそもありませんので、在籍確認の電話もありません。学生の場合は、アルバイトをしていればその職場にかかってくる可能性があります。

    Q.私用の電話を取り次いでくれない場合はどうすればいい?

    A.在籍確認の電話は本人が出る必要はないため、取り次いでくれなくても問題ありません。ただ「個人情報なので」と在籍の有無も答えないような職場では、在籍確認が完了できません。
    その場合は、職場の人に「クレジットカードを作ろうとしている」などと言って事前に自分あての電話があることを伝えておくか、業者側に事情を話して書類での在籍確認が可能か相談するなどの対応を取りましょう。

    まとめ

    在籍確認は、カードローンの審査においてとても重要な意味を持っています。在籍確認自体を「なし」にすることはできません。ただし、電話による在籍確認は「なし」にできる業者も存在します。

    電話での在籍確認が原則となっている業者でも、事前に相談しておけば、電話ではなく書類での確認でOKにしてくれたり、電話の日時などこちらの都合に合わせてくれたりすることもあります。

    在籍確認の電話のせいでカードローンの利用がバレる可能性はそこまで高くないため、そこまで不安になる必要はありません。

    申込前に在籍確認のポイントを押さえて、職場の人に聞かれたときのごまかし方を考えておく、ミスなく申告するなど、丁寧に準備してのぞみましょう。

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