アイフルのキャッシングの審査に通るための審査基準・期間を公開
アイフルならできるキャッシング前の事前審査
- アイフルなら事前診断ができる
- 不安な人は申込をする前に、融資可能かどうか見ておきましょう。
- 必要なものは年齢と雇用形態、年収額、他社借入額の4項目のみ
申し込む前に。アイフルならお試し審査で事前に診断可能
事前診断で融資可能かどうか確認してから申し込もう
アイフルでは公式サイトに事前診断のフォームを設置しています。正式に申し込みをする前に、融資可能かどうか簡単に診断するものです。申し込みをして落ちてしまったらどうしようか不安に感じている人は、事前診断をしてから申し込めば安心でしょう。
ただし、事前診断で融資可能と出ても、実際に申し込みをして審査に通らないケースも稀にあります。その点に関して留意した上で利用しましょう。
事前診断の項目は4つだけ
アイフルの事前診断では年齢と雇用形態を選択して、年収額と他社借入金額を入力するだけです。ほとんど時間をかけずに行えます。
名前や住所などを入力する必要がないため、アイフルから借りようかどうか迷っている人でも利用しやすいです。申込手続きが完了すると審査を行ってくれます。どの申込方法によった場合も、電話かメールで審査結果が通知される仕組みです。遅いと思ったら迷惑メールフォルダや不在着信を確認してみましょう。
アイフルでの審査の流れ
インターネットで審査を受ける
インターネットからアイフルに申込をする際には、アイフルの公式サイトに設置されている申込用のフォームを使用します。
パソコンからだけでなく、スマートフォンからも利用できるため、電車などで移動中に申込手続きをすることも可能です。入力にかかる時間は5分くらいなので、忙しい人によく合っているでしょう。
審査結果は申込の際に入力したメールアドレスか電話番号に通知されます。なかなか結果が通知されない場合には、迷惑メールフォルダに入っていないか確認してみたり、不在着信がないかどうか見てみたりするといいでしょう。
審査に通らなかった場合でも、審査結果の通知自体は行われます。
電話で審査を受ける
電話で審査を受ける際には3種類の電話番号が用意されています。
はじめての利用者を対象として電話番号と女性専用の電話番号、既に会員になっている人専用の電話番号です。 申込の際に申告しなければならない内容を、口頭でアイフルの従業員に伝えて申込を行います。 伝える内容自体は、インターネットで申込をするときに入力する内容と変わりません。
審査結果は電話かメールで伝えられます。
急いでいる場合には、インターネットで申込をした直後に、アイフルに電話をすることで審査を早めてもらうことが可能です。
この際にかける電話番号は、最初から電話で申込をするときの番号とは異なるため注意しましょう。
自動契約機で審査を受ける
アイフルの自動契約機を使って申込をする場合は、備え付けられている受話器でアイフルの従業員と話をしながら手続きを進めます。 申込書の書き方や機械の使用方法などを聞きながら申込をすることが可能です。 申込手続きが完了すると、審査に入るので、その場で待機しましょう。 インターネットや電話での申込と同様に、電話かメールに審査結果の通知が行きます。本人確認書類として運転免許証を提出し、収入証明書が必要な場合は源泉徴収票か確定申告書を使用します。紛失してしまった場合や持っていない場合には、他の書類でも代用可能です。たいていの書類は市役所で入手できます。アイフルの書類提出サービスを利用して画像をアップロードしましょう。
アイフルで審査を受ける時に必要な書類
提出しなければならない書類
アイフルで審査に通過した後は契約手続きに入ります。 契約手続きをする際に、本人確認書類を提出しなければなりません。 借入限度額によっては収入証明書の提出も求められます。
本人確認書類は以下のいずれかを提出します。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
運転免許証を持っている人は運転免許証を使用し、持っていない人だけ他の本人確認書類を使用します。 これらの書類に記載されている住所が現在の住所と異なる場合は、以下のいずれかの書類も必要です。
- 公共料金の領収書(氏名と現住所が記載されているもの)
- 印鑑証明書
- 住民票の写し
収入証明書は以下のものを使用します。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細書(直近2ヶ月分)
- 住民税決定通知書
- 所得証明書
書類の入手方法
個人番号カードは、交付申請書を使用するか、交付申請書専用のWEBサイトで交付申請が可能です。 交付申請が受け付けられると、市役所から個人番号カードが送付されます。
印鑑証明書は市役所で登録証を添えて交付申請を行うと入手可能です。 あらかじめ印鑑登録を済ませている必要があります。 住民票の写しも市役所で交付申請をすることで入手可能です。
住民税決定通知書は特別徴収で住民税を支払っている場合は、市役所から勤務先の会社に送付されます。 6月前後の給与明細書と一緒に本人に渡されるのが一般的です。 普通徴収の場合は、納付書と同封されて自宅に送られて来ます。 所得証明書は市役所で交付申請することで入手可能です。
どのような形で提出するのか
アイフルではネットから簡単に書類を提出できるサービスを実施しています。 公式サイトにアップロード用のフォームを設置していて、書類の画像をアップロードする仕組みです。 お申し込み状況と氏名、生年月日、電話番号を入力してからアップロードをします。 あらかじめ、提出書類の画像を撮影しておきましょう。
「ファイルを選択」のボタンをクリックすると、フォルダが開くので画像ファイルを選びます。 そして、左側の「選択してください」と書かれているところから、書類の種類を選びましょう。 アップロードする箇所は3つありますが、「書類ファイルを追加」のボタンをクリックすると、8つに増えます。 アップロードと入力や選択が済んだら、下の方にある「入力内容を確認する」のボタンを押して完了です。
貸金業法の総量規制により、年収額の3分の1以上の借入はできません。5年以内に長期延滞や債務整理をしたことのある人は審査に通るのが難しいです。過去2年以内に返済が遅れたことが3回以上ある人も厳しいでしょう。
アイフルで審査に落ちる人の3つの理由
他社借入額が年収の3分の1を超えている
アイフルでは融資の対象として以下の条件を提示しています。
- 20歳から69歳までの人
- 定期的な収入と返済能力のある人
- 当社基準を満たす人
このうち、返済能力に関しては貸金業法において年収額の3分の1までと具体的に規定されています。
総量規制と呼ばれているものです。
アイフルからの借入だけでなく、既に他の消費者金融から借りている分と合計した金額で判断します。
例えば、年収額が300万円の人が既に他社から100万円借りている状態の場合には、アイフルに申込をしても審査に通りません。
また、実際に借りた金額の他に、利用限度額として設定された金額も含めて計算します。
総量規制はあくまで法律で定める上限です。 総量規制に引っかからなかったら、返済能力があると判断されるわけではありません。 年収額に波のある職業の場合には、総量規制に引っかからなくても、審査に通らなかったり、限度額が低めに設定されたりすることがあります。
また、総量規制には例外も多いです。 クレジットカードのショッピング枠や、住宅ローンなど有担保のローンは例外として扱われ、カウントされません。 主に消費者金融からの借入やクレジットカードのキャッシング枠が対象だと考えるといいでしょう。
長期延滞、債務整理の実績がある
カードローンの審査を行う際には、信用情報を参照することになっています。 審査に落ちてしまう人の中には、信用情報に原因があるケースも多いです。 信用情報には、これまでのローンやクレジットカードなどの利用状況が記録されています。
今まで、ローンやクレジットカードの支払を2~3ヶ月以上遅れてしまったことのある人は要注意です。 長期延滞の記録が信用情報に残ってしまいます。 携帯電話の割賦代金や奨学金なども対象になっていることがあるため、思い当たる節がないかどうか考えてみましょう。
借入金の返済が困難になり、債務整理をしたことのある人も注意が必要です。 債務整理に関しても、信用情報に記録されます。
ただ、いずれも一生記録が残るわけではありません。 長期延滞も債務整理も、記録が残るのは5年間です。 記録が残っているうちは、アイフルの審査に通ることはかなり難しいため、5年以上経過してから申込をするのが望ましいでしょう。
過去に支払いの遅れがある
支払の遅れが2~3ヶ月のように長期間にわたるものでなくても、信用情報として記録されます。 長期延滞とは区別できる形で記録です。 ただ、支払期日を1日でも過ぎると記録が残ってしまうため注意しましょう。
過去2年の間に3回以上遅延の記録が残っているとアイフルの審査に通るのが難しくなります。 過去2年間に2回の記録が残っている場合には、融資自体は受けられても限度額が極端に低くなることが多いです。 長期延滞の場合と同様に、携帯電話の割賦代金や奨学金の返済で遅延があった場合も含まれることがあります。
アイフルでは、申込書記載の勤務先が本当かどうか確かめる目的で、電話による在籍確認を行っています。ただし、個人名でかけるため、カードローンの申込をしていることが同僚にバレることはありません。また、本人が出先にいて電話に出られなくても在籍していることさえ分かれば、在籍確認は完了します。
アイフルでの審査時の在籍確認について
在籍確認とは
カードローンの申込の際には、勤務先を申告することになっています。 勤務先がどこかということは、返済能力を判断する上でかなり重要な事項です。 本当に申告した勤務先に在籍して働いているのか確かめる必要があります。 中には事実と異なる勤務先を申告する人もいるかも知れません。 そこで、アイフルでは審査をするときに在籍確認を行っています。
在籍確認時の流れ
アイフルで行っている在籍確認の方法は電話です。 申込の際に勤務先の電話番号を申告しますが、その電話番号にかけます。 ただし、本人に予告なしに突然かけることはありません。 事前に本人に在籍確認が必要だという旨の説明をし、了承を得てからかけるようになっています。
在籍確認時の電話の内容
アイフルではプライバシーに配慮しているため、在籍確認の電話では個人名を名乗ってくれます。 電話に出た人にアイフルと名乗ることはなく、在籍確認をしていることも言いません。 本人に用事があるため取り次いで欲しいという旨を話します。
本人に電話を代われば、それで在籍確認が完了です。 本人が出先などにいて電話を代われなかった場合でも特に問題ありません。 電話に出た同僚の対応から、その職場に在籍していることが分かれば、在籍確認は完了します。
何度も電話をかけてくることは通常ないため、怪しまれることもないでしょう。 ただ、普段外部の人から電話がかかってくることがない場合には、同僚から不思議に思われてしまうかも知れません。 アイフルから借入をすることを同僚に知られたくない場合には、クレジットカードを新規で作ったと言っておくのが無難です。 クレジットカードを作る際にも、在籍確認をすることがあるので、同僚もそれ以上突っ込んだことは聞いて来ないでしょう。
利用限度額を増額するには改めて審査を受ける必要があります。最低でも半年の返済実績がないと増額審査に通過するのは厳しいです。他社からの借入がある場合も、審査に通りにくくなります。また、あくまで総量規制の範囲内で増額が可能なため、既に年収額の3分の1ギリギリまで利用限度額の設定を受けている人は増額できません。
アイフルでの増額申込の際の審査
増額申込のやり方
既にアイフルのカードローンを利用中の人の中には、利用限度額が少ないと感じている人もいるでしょう。 その場合には、増額申込をしてみることで、利用限度額を増やしてもらうことが可能です。
増額申込はアイフルの会員ページにログインした状態で、インターネットから行えます。 ログインするときには、カード番号と暗証番号の入力が必要です。 カード番号はカードの下部に記載されています。 他に会員専用ダイヤルや自動契約で増額申込が可能です。 女性専用ダイヤルでも増額申込を受け付けています。
増額にも審査が必要
増額申込をしても、必ず増額されるわけではないという点に注意しておきましょう。 現在の利用限度額は、新規で申込をしたときに審査した上で決定されたものです。 その利用限度額を変更するには、新たに審査を行い、通過する必要があります。 増額審査においても、新規で申込をしたときの審査と同様に、職場への在籍確認が行われることもあるという点に留意しておきましょう。
また、収入証明書の提出を求められることもあります。 アイフルの利用限度額が50万円を超えるときと、他社と合わせて100万円を超えるときです。
増額審査時に見られるポイント
増額審査では返済実績を見られます。 最低でも半年の返済実績を積んでおくのがいいでしょう。 半年よりも短いと、実績とみなされないことが多いです。 新規での申込時点では返済実績がないため、限度額が低く設定されることがあります。 その場合、返済実績を積んでから増額申込をすることで、大きな限度額の設定が可能です。
他社からの借入件数も大事なポイントです。 他社からの借入件数はできるだけ少ない方がよく、ゼロが望ましいでしょう。 他社1社からでも借入があると、増額審査は厳しくなります。
そして、総量規制の範囲内かどうかを必ず見られます。 総量規制というのは前述の通り、消費者金融からの借入総額が年収額の3分の1以内に収まっていなければならないというものです。 利用限度額を増額することで、総量規制の範囲を超えてしまう場合には、増額審査に通りません。
まとめ
アイフルの審査は、これまでのローンやクレジットカードなどの利用状況が良くなかった人に対しては厳しい傾向にあります。 長期延滞や債務整理などをしたことのある人は、5年以上経過してからでないと審査に通るのは厳しいです。 また、他社から既に借入がある人の場合には、総量規制に引っかかる可能性があります。借入額が年収額の3分の1に近い場合には、ある程度他社への返済を進めて借入金残高を減らしてからアイフルに申込をするといいでしょう。