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兼業主婦が安全にキャッシングを使う前に知っておきたい5つのこと

仕事と主婦の両方をこなす人を「兼業主婦」と呼びますが、こうした兼業主婦でもキャッシングはできるのでしょうか?この答えを知るべく、兼業主婦でも借入ができるかについて専門家に聞いてみました。

兼業主婦でも収入があればキャッシングできる

会社勤めではなくパートやアルバイトなどによって収入を得ている兼業主婦でも、キャッシングに申し込むことができます。これはキャッシングの申込条件である「一定の年収があること」を満たしているからです。

【兼業主婦と専業主婦の違い】

本人の収入 夫の収入 結果
専業主婦 なし あり 夫のみ申込可能
兼業主婦 あり あり 本人・夫の両方で申込可能

ただし、条件次第では借りられなくなる可能性もあります。キャッシングが利用できる場合と、できない場合との違いについて見ていきましょう。

キャッシングを利用できるケース

通常、各社の申込条件を満たしていればキャッシングを利用することができます。この条件には「一定の収入があること」「満20歳以上69歳未満」などがあります。そのため、これらの条件を満たしている兼業主婦であれば申請することが可能です。

すでにクレジットカードを持っている兼業主婦であれば、そのクレジットカードにキャッシング枠を付けることでキャッシングを利用できます。会社によって異なりますが、お持ちのカード会社の公式サイトや郵送、窓口などでキャッシング枠設定の申込ができるケースが多いです。また、クレジットカードを持っていない兼業主婦の場合は、クレジットカードを新規で発行し、キャッシング枠の申請をするといいでしょう。

こうした申請をする際には、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を用意しておく必要があります。また、借入希望金額が50万円を超える場合は、収入を証明するための源泉徴収票や確定申告書が必要になるので注意しておきましょう。

キャッシングを利用できないケース

申込条件を満たしていないと、兼業主婦でもキャッシングを利用できません。例えば、未成年であったり、収入が不安定であったりなどが該当するでしょう。こうした兼業主婦の場合、キャッシングの審査に通らないことがあります。

また、審査に通らなかったからといって、夫のクレジットカードを使ったキャッシング枠の利用はできません。なぜなら、規約によって「本人以外は利用できないこと」になっているからです。そのため、もし夫のカードを使ってキャッシング利用をするのであれば、妻専用の家族カードを作ってキャッシングできるようにする必要があるのです。

キャッシングに通りやすい兼業主婦の5つの特徴

キャッシングを利用できる兼業主婦のなかにも、審査に通りやすい人とそうでない人に分類ができます。そこで、ここでは審査に通りやすい兼業主婦の特徴をまとめてみます。ご自身が該当しているか、確認してみるといいでしょう。

【審査に通りやすい兼業主婦のまとめ】

通りやすい 通りにくい
年収 高いほど有利 低いほど有利
勤続年数 長いほど有利(1年以上) 短いほど不利(半年未満)
勤務属性 優良企業ほど有利 水商売、無職ほど不利
信用情報 傷がないと有利 傷があると不利
他社借入 1件~2件 3件以上

(1)ある程度の年収がある

キャッシングの審査で最も重視される項目が「年収」です。キャッシングは「あくまで一時的に貸し出しをしており、最終的に返済をしてもらう契約」であるからです。つまり、年収が低いと返済されない可能性が高くなってしまうため、審査に通りにくくなってしまうのです。

ただし、ほとんどの金融機関は「最低限年収がいくら必要」というような下限の設定をしていません。したがって、扶養範囲内でのみ稼いでいる兼業主婦であっても、キャッシングの審査に通る可能性は残されています。

消費者金融からのキャッシングでは、年収の3分の1までしか貸し出せない総量規制に引っかかる場合があります。もし、年収の3分の1以上のキャッシングをしたいのであれば、夫に相談して夫の収入でキャッシングをする方法を検討してみるのもいいでしょう。

(2)同じ勤務先の勤続年数が長い

金融機関によっては審査で「勤続年数」を重視する場合もあります。こちらも年収と同様に、返済してもらうための重要な要素だからです。そのため、勤続年数は長いほど審査に通りやすくなるのです。目安としては1年以上が良いでしょう。

特に兼業主婦の場合は、この「勤続年数」がチェックされやすい項目です。パートやアルバイトとして働いている場合、すぐに辞めてしまうのではないかと懸念されるからです。

そこで審査の申し込みの際には、これからも勤め続けることをアピールするといいでしょう。こうした「辞めないこと」のアピールをすると、キャッシングの審査には通りやすくなる可能性があります。

(3)有名企業等に勤めている

審査に通りやすい兼業主婦の特徴の1つに「有名企業等に勤めている」ことが挙げられます。これを専門用語で「勤務属性」と言いますが、この勤務属性も優れているほうが審査に通りやすいです。そのため、仮に1,000万円の年収があったとしても、水商売などの場合は審査で不利になることもあるのです。

また、雇用形態も重視されることがあります。例えば、有名企業の正社員や公務員の方が審査に通りやすく、アルバイトやパートは通りにくい、無職はほぼ通らないと言った具合です。つまり、有名企業に勤める兼業主婦ほど審査に通りやすいのです。有名企業に勤めていることは絶対条件ではありません。アルバイト・パートをしている兼業主婦でもキャッシングできる可能性は十分にあるので安心してください。

(4)信用情報に傷がない

クレジットカードやローンの支払いの延滞、任意整理や自己破産などの債務整理などをすると、金融機関から返済能力がないと判断されてしまいます。このことを「信用情報に傷がつく」と言い、いわゆるブラックリストに登録された状態を表します。信用情報に傷がついてしまうと、それが金融機関内で共有され、キャッシングの審査で不利になってしまうのです。

ただし、信用情報の傷は長いものでも5年~7年程度で信用情報機関から抹消されます。そうすれば信用情報に傷がなくなるため、キャッシングの審査に通りやすくなるでしょう。

(5)他社からの借入がない

すでにほかの金融機関のキャッシングを利用している人は、審査に通りにくい傾向にあります。これは金融機関が借主の多重債務を嫌い、返済不能状態になることを避けるためです。特に消費者金融は総量規制があり、借主の年収の3分の1を超える貸し出しができません。そのため、ほかの金融機関からの借入がない人ほど審査で有利になるのです

これらの特徴に当てはまらなくても審査に通る人もいます。また該当していても、審査に通らない人もいるでしょう。そのため、あくまでこうした特徴を持つ人ほど審査に通りやすいという基準にするといいでしょう。

兼業主婦がキャッシングする際の5つのポイント

ここでは兼業主婦が、キャッシングについて知っておいたほうがいい注意点について説明をします。これらをしっかりと押さえておくことで、キャッシングをよりよく利用できるでしょう。

(1)延滞すると夫にバレやすくなる

兼業主婦のなかには「夫にバレたくない」と思っている人もいるでしょう。そうした場合、支払いの延滞をしないことが大事です。なぜなら、支払いの延滞をすると、金融機関から支払いの催促をする郵便物が届いたり、電話がかかってきたりするからです。そのため、延滞をすると夫にバレやすくなってしまいます。

また、金融機関からのダイレクトメールや電話によって夫にバレるケースもあります。この点については、事前に金融機関に対してダイレクトメールや電話の使用を禁止するように伝えておけば、未然に防げるはずです。このように夫にバレたくないのであれば、延滞に気を付け、ダイレクトメールや電話が来ないようにしておきましょう。

(2)海外利用には提携ATMが必要になる

海外でキャッシングを利用するには「提携ATM」が必要になります。そのため、事前に国際ブランドのクレジットカードを作成しておくことをおすすめします。また、海外キャッシングサービスの利用も申請しておきましょう。

こうした事前の手続きを済ませておけば、海外の提携ATMでクレジットカードを使ったキャッシングの利用ができます。詳しくは、お持ちのカード会社に確認を取るといいでしょう。

(3)兼業主婦という理由で金利は不利にならない

雇用形態によっては「金利で不利になるかもしれない」と思う人もいるはずです。しかし、実際はそんなことはなく、正社員でも兼業主婦でも金利面では同じです。

また、仮に金利を引き下げたいのであれば、定期的なキャッシングの利用実績を積み重ねるといいでしょう。遅延などを起こしていなければ、キャッシング枠の増枠時に金利を下げることができるかもしれません。

(4)「ギャンブル」目的の借り入れは難しい

キャッシングの多くはそのお金の使い道、つまり資金使途が問われません。しかし、資金使途が「ギャンブル」の場合は審査に落ちてしまう可能性があります。ギャンブルにつぎ込んだお金は返ってこず、返済されない可能性が高いからです。
そのためギャンブルを目的に借り入れようとしたら、審査に落ちる可能性があることに注意をしましょう。

(5)基本は即日融資で借り入れできる

兼業主婦がキャッシングに申し込みをする場合、審査に数日間~1週間程度を要する可能性があります。ただし、基本的に多くの金融機関では即日融資ができるように審査を行ってくれます。特に大手消費者金融は即日融資に対応しているので、今日中にお金を借りたい主婦の方にはおすすめです。急な出費にもキャッシングで対応することができるでしょう。

もし、すぐに資金が必要なときは、即日融資に対応している金融機関を選ぶようにするといいでしょう。これによってほかの金融機関よりも早く審査結果を知れて、お金を使うことができるようになります。

POINT
・兼業主婦は収入があるため、キャッシングに申し込める
・兼業主婦によって審査に通りやすい・通りにくいがある
・兼業主婦だからと言って金利で不利にはならない

希望条件でキャッシングを選ぶ

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